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距離の離れたアンテナを光通信で制御
"MECHATROLINK-Ⅲ(M-Ⅲ)"を利用したアンテナ制御システム

コントロール ドライブ
IT・通信
機能向上

当初の課題

テレビ・ラジオ等の放送設備を製造するA社では、アンテナの制御機構の更新を計画されていました。しかし、制御盤との距離が離れていることが原因でアンテナの制御が難しく、長距離間でも高速通信を行える制御システムを探しておられました。同時に、既存システムで利用していた直流アンプが製造中止になってしまい、交流アンプを利用したシステムへの更新も急務に。今回は、その2点を解決するためのご提案をいたしました。

ポイント

  1. アンテナから制御盤までの距離が長く、両者間の高速通信が難しい
  2. 直流アンプではなく、交流アンプを使ってシステムを構築したい

提案内容

光メディアコンバータとMECHATROLINK-Ⅲ(M-Ⅲ)ケーブルを利用した光通信システム

(M-Ⅲ対応のPLC、サーボアンプ、サーボモータ/光通信・M-Ⅲ対応の光メディアコンバータ)

駆動部画像
    • ◆通信にM-Ⅲケーブルを使用し、制御部・アンテナ間で
      高速通信を行う

      エーテル媒体であるM-Ⅲケーブルを使用することにより、アンテナの制御性が高まり、傍受性能も向上しました。

    • ◆M-Ⅲケーブル対応の光メディアコンバータの使用
      通信システムに、M-Ⅲケーブル対応したメディアコンバータを利用することで、2㎞以下の高速光通信を実現しました。

  • ◆プリントモータにΣ-Ⅴを使用、軽量化を実現
    これにより、モータ減速機とアンプの総重量を、従来の1/3以下に抑えることができます。

導入効果

課題であった高速通信は、エーテル媒体であるM-Ⅲケーブルを使用することで解決。同時に制御装置に安川電機製の制御装置を使用してシステムを構築することで、交流電気によるシステム制御が可能に。更新前の直流のシステムと比べ、交流の最新制御装置を採用することで、エンコーダ分解能が上がり、機器の性能向上も実現しています。

ポイント

  1. M-Ⅲと光メディアコンバータの組合せで光通信を行い、長距離通信(2km以下)が可能に
  2. 通信の導入により、アンテナ・制御盤間の通信を高速化
  3. 新規制御システムを採用、交流電気に対応しながら汎用性と拡張性が向上

お客様の声

長年の課題であったIP化を実現できたことは大きな進歩となりました。

今後も更なるIP化を進めて行きたいので今後も提案をお願いします。

伊東商会が提案できるソリューション

今回の提案は、伊東商会のみならず、安川電機と協議を重ねることで全体のシステムを構築していきました。同時に使用する製品の特徴を活かすためにメカトロリンク協会の登録会社ともコラボレーションすることで、お客様の要望に応じた的確なご提案をしております。

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