株式会社 伊東商会

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工場内での作業を自動化したい!でも、何から手をつければ・・・ 部品メーカーA社 従業員数:100名

解決

解決のポイント

  • 工場内で自動化に最適な箇所を提案

  • 立ち上げ~プログラミング・ティーチングまでワンストップでサポート

  • スムーズな作業用ロボットの導入で、「コスト削減」「納期短縮」を実現

減速機やサーボモータの営業に訪れていた伊東商会の担当者に雑談ベースで相談してみたところ、「作業用ロボットの導入だけでなく、現地据付工事や立ち上げのサポートまでできますよ」と提案され、詳しく話しを聞くことに。

生産ラインの中で作業用ロボット導入に適している箇所を選定!

作業用ロボットの導入で最も重要なポイントは、生産ラインにおいて自動化できる箇所とできない箇所を見極めることでした。

「複雑な組立作業を行うラインや商品の品質検査ラインなどは、その作業自体が複雑なため、当面ロボット化は行わず、商品の出荷作業で製品を積み上げていく工程をまず自動化しましょう」(伊東商会担当者)

伊東商会の担当者が実際に工場を確認した結果、製品を積み上げていく工程を自動化するためのパレタイジング用ロボットを導入することで、人的リソースの削減が実現できると提案を受けます。確かにこの工程は複雑ではないものの、常に数人が作業していますし、年配の作業員が辛いと愚痴を漏らしている作業でもありました。

作業用ロボット導入後のサポートも充実!

伊東商会の提案によって、数ヵ月後にパレタイジングロボットを導入したA社に対し、伊東商会は引き続きサポートを続けます。

「実際に作業用ロボットを使う場合は、プログラミングやティーチングが必要になります。独自に学ぶのは難しい工程なので、問題なく稼動できるまでサポートします」(伊東商会担当者)

伊東商会はロボットメーカ技術部門と協業してプログラミングやティーチングのサポートを行い、A社のパレタイジングロボットは無事に稼働することができました。

導入から1年後、A社では人的リソースの抑制したままで、工場の24時間稼動を実現できるようになり、エンドユーザーからの「コスト削減」「納期短縮」要望に応え続けています。

「伊東商会さんは減速機モータやサーボモータの販売会社という認識でしたが、自動化箇所の提案からロボット導入後のサポートまでトータルで対応してくれることは知りませんでした。また今回の工程以外でも作業ロボット化の提案をいただき、さらなるコスト削減を達成できると確信しました」(E氏)

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