油圧マニホールドブロック設計の効率化に最適なソフトウェア「Automation Studio™」の魅力
油圧マニホールドブロックの設計にあたり、以下のようなお悩みはありませんか?
・油圧マニホールドブロックの設計に多大な時間がかかる・・・
例えば、配管がごちゃごちゃしていて混乱する、クリアランスを考えると時間がかかる、自分で計算しないといけないので
手間がかかる
・2D回路と3D回路で連携しているシミュレーションソフトウェアがないため、様々なソフトウェアを同時に立ち上げ作業を
しなければならず、作業が煩雑になる・・・
Automation Studio™では上記のお悩みを解決するための豊富な機能が揃っております。以下では、主な特徴と機能について
詳しくご紹介いたします。
Automation Studio™油圧マニホールドブロック設計 5大特徴
1)油圧マニホールドブロックの設計が簡単にできる
2)設計後、シミュレーションができる
3)オンラインカタログの便利な検索機能
4)マニホールドモジュール機能が豊富
5)便利なエクスポート機能(加工パラメータリスト、概算見積もり、原価計算シート)が豊富
★機能の詳細について
1)油圧マニホールドブロックの設計が簡単にできる
自動作成機能は、Automation Studio™ 回路図に基づいて最大100のマニホールドソリューションをすばやく
作成できます。その後、提案されたデザインを好みに合わせて微調整することができます。
技術図面と製造図面では、矢印の追加や加工情報の追加、吹き出しをグループ化することができ、
加工パラメータは製造図面上に表として表示することができます。
新バージョンではビューの周囲に吹き出しとして表示することもできます。
2)設計後、シミュレーションができる
油圧マニホールドの設計後に、シミュレーションをすることができ、油の流れを視覚的に
確認することができます。
シミュレーション中の任意の時点で圧力と流量の測定を行うことができます。
▼シミュレーション動画
3)オンラインカタログの便利な検索機能
油圧ポンプやバルブなど設計をする上で必要なコンポーネントのメーカーカタログにオンラインで
アクセスすることができます。お手持ちのPC内にてカタログファイルをダウンロードする必要も、
更新の心配もありません。オンラインカタログのコンポーネントは常に最新です。
目的のコンポーネントをブラウザからAutomation Studio™回路図面にドラッグするだけで
簡単に使用することができます。また、Automation Studio™オンラインカタログの
新バージョンでは検索機能が向上し、キーワードとカタログに記載されている技術特性の
両方に基づいて高度な検索ができるようになりました。検索する技術データは、メーカーや
カタログに基づいて素早く定義し、フィルタリングすることができます。
さらに回路上のコンポーネントをクリックし、コンポーネントプロパティから新たな仕様条件設定で
オンラインカタログのコンポーネント検索をすることが可能です。
4)油圧マニホールドブロックのモジュール機能が豊富
お客様の使用される用途に合わせて、追加できるモジュール機能が豊富にあります。
①油圧マニホールドブロック ポート穴 JIS規格
ポート穴の選択時に、JIS規格 管用テーパねじ(Rcねじ)の選択が可能です。
②油圧マニホールドブロック ダイナミック測定機能
ダイナミック測定では、コンポーネントもしくはドリル穴を選択・移動する際に、加工パラメータが自動的に
3Dレイアウト上に表示されるようになり、3Dオブジェクトをブロック上にすばやく配置、調整することができます。
3Dビューアー上でブロックの4つの辺に対する位置、ポート径、穴位置(X,Y)、下穴径及び深さの変更が
容易にできます。
③油圧マニホールドブロック 図面作成時に必要な記号
加工寸法指示に必要な記号が使用できます。
④オリフィスプラグ穴の多様な選択肢やキャビティ・スレッドの可視化、キャビティマネージャーでの編集機能
5)便利なエクスポート機能(加工パラメータリスト、概算見積もり、原価計算シート)が豊富
①加工パラメータリスト作成
加工パラメータリストを作成し、CAMソフトに加工データを転送(xmlファイルでエクスポート) することが可能です。
②概算見積もり
概算見積計算表のエクスポートをすることができます。
③原価計算シート
油圧マニホールドブロックに関連するすべてのデータがExcelファイルにエクスポートされます
(パーツリスト、加工パラメータ、ダイアグラムなど)。ユーザーは独自のブロック原価計算式を作成することが可能です。
Automation Studio™は世界中で多種多様な業種、職種の方にご利用いただいており、ユーザー様現場における課題、要望に合わせて最適なものを提案、導入からサポートまで提供し、ユーザー様の利便性、生産性向上に貢献して参ります。